今回の記事は、リフトアップについて書いています。
ジムニー乗りに多いリフトアップも、ただ見た目が変わるだけでなく、メリットやデメリットがあります。
また費用がかかってきたり注意点などもあるので、リフトアップをお考えの方はこの記事を参考にして検討してみてください。
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目次
リフトアップとは?
まずはリフトアップについてご説明します。
リフトアップとは車高をあげるカスタムになります。
リフトアップすることによって、車を以前より大きく見せ、迫力ある外観に仕上げるドレスアップ目的で行う方もいますが、元々は悪路での走破性を高めるための手段です。
ジムニーリフトアップのメリット・デメリット
ジムニーをリフトアップすることでのメリット・デメリットについて解説していきます。
メリット
リフトアップすることで車高が高くなります。そのために視線が高まりトラックに乗っているように高い視線から見下ろすことができます。
またリフトアップする以前より、大きなタイヤを装着できるようになるので、走破性能が高まります。
見た目にも迫力がでるので、一般使用でしか乗らない方でも、ジムニーをリフトアップしている方はいらっしゃいます。
デメリット
車の視点が高くなり、道路状況が見渡せるような視点をもてると、運転しやすくなりますが、足元に視覚ができてしまうので、発進する際などは注意が必要です。
そして横風の影響を受けやすくなり、強風では揺れなども大きくなってしまいます。
他には、車高が上がったぶん、乗り降りが大変になったりするなどのデメリットがあります。
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ジムニーリフトアップの際の注意点
リフトアップの際の注意点について解説していきます。
とくに車検については、しっかりと把握しておかないと、後でめんどくさいことになってしまいますので注意が必要です。
車検に注意する
ジムニーに限らず普通車も+4㎝までの高さであれば、手続きの必要はありません。
ここで注意してほしいのが、この4㎝という基準は元の高さではなく、車検証に記載されている高さから+4㎝までは車検に通るというこです。
4㎝以上のリフトアップの場合
4㎝以上のリフトアップの場合ですと、構造変更申請が必要になってきます。
構造変更申請を通すために手続きを自分で行うのは、ものすごい大変ですし、業者などを通せば数万円は当たり前の代行費を取られてしまいます。
2007年1月1日以降の車両は要注意
2007年1月1日以降に生産された車両は「直前直左確認鏡の技術基準」というものに適合しなければなりません。
内容は・・・車体正面と、側面に高さ1m、直径30㎝のポールを運転席から確認できなければ車検に通らないという内容です。
ネット上で検索してみますと、この技術基準に不合格となって、試行錯誤してなんとか合格した方も多くいらっしゃいます。
費用がかかる
リフトアップは当然のこと費用がかかってしまいます。
・どの程度車高を高くするのか?
・専用の部品を取り付けるだけでいいのか?
・サスペンションをその車専用の部品で作成しなければいけないのか?
などなど様々なケースが存在するのです。
地域や車種、施工方法などで費用もピンからキリで安い場合ですと5万円ほどですが、高い場合ですと50万前ほどとかなりの差があります。
リフトアップをお考えの際は、見積もりをだしてもらってから、カスタムするよう注意が必要ですね。
ジムニーリフトアップのメリット・デメリットまとめ
ジムニーをリフトアップするメリットは・・・
・車高が高くなり視界が保てる
・走破性能が上がる
・ボディに干渉しないので、大きなタイヤをつけられる
デメリットは・・・
・足元の視界が悪くなる
・乗り降りが大変
・横風の影響を受けやすくなる
注意点は・・・
・車検時に気をつける
・費用がかかる(ピンからキリ)
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