ジムニーの安全性能がひどすぎ？！購入前にこれを見ろ！！

『ジムニーの安全性能がひどすぎる』と酷評されている噂について調べてみました！

どうやら・・・米国の運輸省道路交通安全局が実施するncapという自動車の安全性能試験で最低評価を受けたというのです。

 

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ジムニーの安全性能がncapで最低評価

2018年9月19日にEuroncapは4車種の衝突安全試験結果を発表しました。

その4車種とは・・・

このうち独アウディA6、独フォルクスワーゲンVW トゥアレグが最高評価の5つ星を獲得しましたが、ジムニーは最低評価の3つ星だったのです。

jncapでは950㎏の台車を時速55キロで側面に衝突させる試験となっていますが、ncapでは1300±20㎏の台車を時速50キロで衝突させる試験です。

ジムニーの安全性能は、乗員を保護できない？

実際にncapで試験を行った結果、ドアフレーム周りは大きく変形し、更には車内にあるダミー人形の膝及び大腿骨には良好な保護がかけられていたのですが、重要な胸部に関してはほとんどと言っていいほど保護がかけられていなかったことがわかったのです。

エアバッグの圧力が不足している

次はエアバッグについて見ていきたいと思います。

エアバッグについてもドライバ側のエアバッグが不十分な圧力値となり、ドライバを吸収できずに頭部がステアリングホイール(※ハンドルのこと)に衝突する可能性もあるとのことです。

また後部座席は頭部の衝撃保護がほとんどなく、かなり低い評価ももらいました。

AEB機能は正常に作動していても・・・

AEB＝自律的緊急制動システムでも最悪の結果を得てしまったようです。

自律的緊急制動システム(AEB)に関しては、明らかに日中の歩行者回避のテストでは低い性能を示し、低照度では動作せず、サイクリストのようなより速く動く個体については、”反応すらしない”という最悪の結果が得られています。

ジムニーの安全性能がひどすぎ？！まとめ

・ncapでは最低評価を受けてしまったジムニー。

・乗員をほごできない、エアバッグの圧力値が足りない、AEB機能の精度が低い

走破性を向上させることも大事ですが、安全性能はもっと大事なことです。

これは改善の必要性がありそうですね。

 

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