ジムニーの排気量がアップ！？エンジンの性能の進化がすごい！！

ジムニーの排気量がアップしたのはご存知ですか？

普通車でもあるジムニーシエラが20年ぶりにフルモデルチェンジされ、様々なところが改良されていますが、なかでも驚いたのが【排気量】です。

ここずーっと長年にわたり排気量は1300ccでしたが、1500㏄(1.5L)の新型エンジンが搭載されたのです！！

ジム兄さん

これはファンにはたまらない情報ですね。そこで今回は新エンジンの詳細と旧型のエンジンと比較した記事を書いてみました！

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1 ジムニーシエラ新型の排気量が1500ccにアップ
2 ジムニーシエラ新型と旧型のエンジンを比較
- 2.1 加速について
- 2.2 馬力に関して
3 ジムニーの排気量がアップ！？エンジンの性能の進化がすごい！！まとめ
- 3.1 関連記事

ジムニーシエラ新型の排気量が1500ccにアップ

2018年にジムニーシエラ新型にフルモデルチェンジされ【排気量】が1500ccにアップしました。

長らくジムニーシエラは排気量が1300ccでしたから、今回もそのままと私は思っていましたし、他のジムニーファンの方もそう思っていた方が多いと思います。

ジム兄さん

これは全く予想していなかった改良でした！！興奮して夜も眠れませんでした。笑

ジム姉さん

子供かっ！！！！

この排気量を叩き出す新エンジンですが、こちらの画像をご覧ください！！

1.5リットル直4エンジンK15B型です。

当然ながら過酷な使用環境で乗ることを考慮された設計となっています。

ジムニーシエラ新型と旧型のエンジンを比較

新エンジンがK15B型。

旧エンジンがM13A型と呼びます。

まず改良された点として、重量で14.3㎏とかなりの軽量化に成功。更にサイズも全高で23mm、全幅で26mm、全長で21mmもコンパクトになっています。

ジム兄さん

スズキさん・・・いい仕事してますね～

ジム姉さん

次は新旧エンジンのスペックを見せてほしいな

	M13A	K15B
エンジン形式	直列4気筒DOHC	直列4気筒DOHC
エンジン型式	M13A	K15B
排気量	1328cc	1460cc
ボア×ストローク	78.0×69.5mm	74.0×84.9mm
圧縮比	9.5	10
燃料供給	PFI（ポート噴射）	PFI（ポート噴射）
最高出力	88ps（65kW）/6000rpm	102ps（75kW）/6000rpm
最大トルク	118Nm/4000rpm	130Nm/4000rpm

ジム姉さん

K15B型の方が出力が14ps、トルクが12Nm上がっているけど・・・意味不明なんだけど・・・

ジム兄さん

トルクとは自転車で例えると自ペダルを漕ぐ力と考えてもらったらいいかな。対して出力とは馬力のことを指すよ。

加速について

新エンジンを搭載したジムニーシエラの加速についてまとめました。

個人的な感想としては加速に関してはイマイチです。

ペダルをガンッと踏んでもそこまで加速するわけでもなく、物足りなさを感じます。

他の方の口コミなどを見ても同じような意見が並んでしました。

・新エンジンになってもパワーがイマイチ

・スピード感がない車

・前モデルと全然変わらない・・・

ジム兄さん

ジムニーは悪路走行のために作られたような車ですから加速に関してはそこまで必要ないかと僕は思っております。

馬力に関して

では馬力に関してはどうでしょうか？

ジムニーシエラでは平坦な道のオンロードでしか乗ったことがない私なので、ジムニー仲間に直接オフロードでの走りを聞いてみました。

すると・・・

馬力に関しては体感レベルでわかる程、変わったと言っていました。

もうグングンいくような感じだそうです。

ジム兄さん

そうは言っても個人差があるので、乗ってみないとわからないものと思いますが・・・

ジムニーに試乗するための方法や感想はこちらの記事を参考にしてください。